写真展ですること。

昨日は震災から7年が経ったということで、その前後も震災のその後の報道など続いていましたね。

何かできることがあれば…とそれはなんだろう?と私も微力ながら考えてきました。

そして、1昨年から宮城県へ撮影へ行く機会をたくさんいただき、昨年は女川町など沿岸部にも行くことができました。宮城県の地名にもだいぶ詳しくなりました。

そんな宮城県亘理郡山元町ではプロジェクトに「被災写真救済」というものがありまして、被災で流れてしまった写真を返却するという事業です。

前回(2015年)の写真展示や、2012・2013年にお父さん向けの写真講座などをしたときも、わずかですが呼びかけをしてきました。

その後、熊本でも震災があったので、その時はちょうど京都の梅小路公園でイベントがあり、そこでの撮影代を全て震災で被災された方へと寄付しました。

まー、難しいんですけど、寄付ってね。

色々あると思うんですけど、
できることをできる範囲で、持続していくことが大切なんでしょうね。

で、今回、ママのための写真教室での写真展をするにあたって、
ちょっとだけでも何か貢献できることはないかな〜と。

やっぱり普段しないことを、たくさんの人が集まってする時には、一人ではできないことにチャレンジしやすいと思うんですよね。

これも言わば、私の勝手な思い込みなんですが。

それで、事務局の皆さんとも相談をしていまして。

どんなことができるんだろう???と考えていたんですが、

以前に職員さんに向けて写真講座をさせていただいた、
児童心理治療施設「あゆみの丘」さんへ支援をしたいと思います。

展示される方には、出展費用から100円ですが、お願いをします。
また、展示をご覧いただいた方にもドネーションを、
お願いできる方にはぜひにと考えています。募金箱の設置です。

なぜ?今回この施設へと考えたのか?なのですが。

この施設のお子さんは、いろんな事情があって親と離れ、先生や施設の職員さんと生活をされているんです。

この前も夕方のニュースでやっていました。

ここ数年は児童相談所への相談件数がすごく増えているということです。
周囲の意識が高くなったことはいいことなんですが、受け入れ先が満員という事情があるようです。

児童相談所を経てこちらへ来られるお子さんも多いと思います。

いろんな事情を経てこちらへ来たお子さんの、

「小さい頃の写真がない(少ない)」という現実があり、その施設を卒業するまでに先生方で写真をたくさん撮ってアルバムを渡したい。だからいい写真が撮れるように講座をしに来てください!

というご依頼をいただいて、私が講座でお伺いしたことがありました。

なぜか私を見つけてくださって、声をかけいただいて、とっても嬉しかったです。

まずは写真を撮ることを楽しいとそこの先生方に思っていただかないと!と思いかなり暑苦しくお話をしましたよ。

そんな経緯がありまして、あゆみの丘のHPを見ると「支援のお願い」とありますので、今回はこちらに何か、わずかでもできればと思っています。

色々と考えたんですよ。
そんなに多額なことはできないので一口いくらとか決まっているものにはなかなかチャレンジしづらいということもあったり、
支援の受付が直接ではない、などという場合もあったりしますしね。

しかし今回は私が直接携わらせていただいたご縁で。

昨年も別の団体なのですが、それは里親事業で、お子さんたちに写真を教えるという内容で、とっても楽しく行いました。

こんな小さい弱い私ですが、ちょっとだけでもお役にたっていれば、嬉しいことです。

写真展では一方的にお願いして、こちらの身勝手な思惑なんですが。

ママのための写真教室なので、参加者は「お母さん」なので、
そして、ほとんどの人が「うちの子」を撮っているし、

なんというか、自己満足なんだけど、そういう『自分の家の子を撮って飾っている』ということを、飾っている私たちも、あらためて考える機会になればいいな〜と思うわけです。

見ている人がどう思うかは、見ている人が決めるわけで。
写真への評価とか、出す限りは周囲への配慮とか、はたまた意識過剰になるわけでもなく。

何が言いたいかとというと、カメラを手にして「うちの子」を撮っている幸せを
そこを純粋に噛みしめましょうよ。ということです。

そういう再確認ができればいいと思うんです。

生きていれば、世間からこう思われたい、とか、こうあるべき、とかね。
もっとこうならなくっちゃ!って思うこともあるけど。

そして、アートには「何かしらに対するアンチテーゼ」であったり
難しい理屈が必要な人や時もありますが。

もーっと「対自分」で、もーっと今ある現状に向き合えばいいと思うのです。

写真は「在るもの」を撮るので、
0から作り出す「絵画」とはちがうので、対峙するには向いているでしょ。

そういうのを、最近は「かわいいの向こう側」と言ったりしています。

難しく書いていますが、ちょっとした「きっかけ」ですのでね。
世の中は循環だからさ。

 

さ!写真展へのお申し込みはこちらです!

※お申し込みの日程を延長いたしました。
たくさんの方に参加していただきたいと、
あなたのお申し込みをお待ちしています。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f47b375560246

詳しい内容はこちらをご覧くださいね。
⇨ http://cotorinos.net/2018-コトリノス写真展/

写真はアルパカと私。

 

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