2021年にとっくになっていますが。
2020年もグランプリ決定戦を行いたいと思います。
ということで、12/31にたくさんの方が送ってくださいました。
ありがとうございます!
今回も2部門。
自由部門が24作品
課題部門に19作品
ご応募ありました。
何もご連絡も私からできておらず、とても失礼致しました。
にも関わらず、 LINEをみなさんに送ってくださった事務局の I さん。
そして、送ってくださった皆さまありがとうございました。
今日、みなさんの写真を改めて整理いたしまして、返信も差し上げました。
遅くなってすみません。あの、落ち着いてやらないと間違ってしまうので…私。(そしてH賀さんだけ、メールの返信が届かないみたいですみません)
さて、今回の課題は コロナ禍のプレシャスモーメントでした。
またまた、寒い季節になって、猛威を振るっているウィルスですから、
この先も、まだまだプレシャスモーメントが沢山生まれてくるかもしれませんね。
作者であるこの方が、今「この現状をどういう風に捉えているのか?」
がくっきり浮かび上がってくるような、そんな作品とタイトルでした。
「ここにプレシャスモーメントがあるんか?」
「ここに愛はあるんか?」(大地真央)みたいな感じでして。
日常が奇跡なんだな~
日常がいいんだよな~と思わされる写真の数々。
「灯台下暗し」とでも言えばいいのか。
なんかね、そんなことを思ったんですよ。
誰かが撮った場所や、どこかでみた風景を追いかけて撮影する
それもまーしてみたくもなるけど。
行けなかったから、見えた。
そんな景色もあったんだな~と思いました。
うん。
行けなかったから、本当は何を撮りたいのか?
そこも見えたのではないかと思わされる作品ばかりでした。
今日もまた感染者の数が報道されて、戦々恐々の雰囲気かもしれませんが。
寒いしね。条件が悪い時だしね。
でも、想像してみて。
寒さが和らいで、感染の数も減って、薄着になって、また遠出できる時を。
耐えて知る喜びが増すのかも。
ほんとに大変な状況にある方もいらっしゃると思います。
お仕事はもちろん、受験もあるご家庭も、想像もつかない深刻なこともあるだろう。グランプリなんて参加できるわけないでしょ!って場合もあるかも。
でも、ご応募くださったみなさんの写真を見せてもらって
私はとっても元気が出たのでした。
そしてみなさんが沢山、考えてくださったのがよくわかりました。
「考えたな~」って。なんとなくの感覚で撮った写真を考え抜いて、
タイトルに込めたんだな~って。
写真撮ってる時は、そこまで煮詰まってないけど、何かを感じて撮ってるんですよね。それを出す前に、みんな見つめ直したんだな~って。これは自由部門もそうですけど。
今回の課題部門、この状況下だっただけに、足元にある小さな輝きをすくい上げたような。そんな感覚が伝わってきたのでした。
いい、お題でしたね~。
また専用HPにしてご応募くださった方には共有してもらえるように致します。
この連休で、ぼちぼちやる予定です。
審査員のことやグランプリ決定戦のことも進めていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。