グランプリ決定戦、選考理由

現在、グランプリ投票絶賛開催中です。

ここではその選考理由を審査員の平松さんの言葉のままに記載します。

まず、Aの内藤さん、「瞬く間に」

「女の子が駆け抜けていく写真ね。
あれがなんかやっぱり一番なんだろうインパクトもあるし、狙いがきっちりイメージに反映されてて、見ている側の想像も膨らむいい作品かなと思って。
背景も満開の桜ですごく元気があっていいなっていうのと、
2枚目の写真がちょっと横を通りすぎる瞬間があって、ちらっと両側にスカートが出てるんだけど。
この作品は子どもたちが親を通り過ぎて、かけていくっていう、未来がイメージの中に映ってるような感じがしてすごく共感ありました 。
今回の写真はみんな親が撮影してるっていう前提で、「子どもの写真」って可愛らしいっていうのを狙いにすることが多い中、将来のこととかね、なんかそういうのを想像したり願ったりして撮影してるっていうのがすごく狙いとしては面白いし、しっかりイメージに反映されてるのがよかった。」

続いてBのまつおさんは…

「手を振り上げているあの楽しそうな写真で、あのなんだろうね…4人の子供たちのポージングの瞬間もすごくいいし、背景がちょっと里山の収穫終わったあとねすごく綺麗な農村の風景っていうのも、天真爛漫な子供たちにすごくぴったりとマッチしてる。かわいらしさもあったり、元気さもある、いい作品。タイトルもいい!子供たちの教育の一環みたいなので、おそらく田んぼのお手伝いとかやってるのかなっていうのもあるんだけど、収穫されたご飯が、多分彼らの口にも入って今後に繋がっていくのかなとか、そういうのも連想されていいなと思いました。
ここ最近なかなかコロナもあってね、なんか元気よく遊ぶ姿っていうのも見られなかったと思うので、そういうのも含めて、楽しそうな表情もすごくいいなと思いました。 撮り手が藁ぐらいでかぶってもいいや!っていう、思い切りがいいよね。」

とのことでした。(録音から起こして文章にしていますので、文章として分かり良くするために多少の変更をしています)

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