コトリノスグランプリ表彰式&タイトル講座

こんにちは。事務局の鈴木です。

昨日は、コトリノス写真展の会場であるCAFEくものねさんにて、写真のタイトル講座と、コトリノスグランプリの表彰式が行われました♪

20名を越える、たくさんの方々に足を運んでいただきました!

早めに会場入りしてくださった方は、講座が始まるまで写真展を鑑賞されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、年末に開催されるコトリノスグランプリ(旧photo♡mamaグランプリ)に写真を応募する際に、タイトルがなかなか決まらなくて苦戦していて…タイトル講座なんてあったらいいのにね~という声から実現した今回の企画!

講師に、エッセイストの中島未月さんをお招きして、1時間講義していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の写真展に出展された写真とタイトルが掲載されている図録も使いながら、展示されている写真を例にとってお話もしてくださり非常に分かりやすく、また、いかにタイトルというものが重要か、大切か…ということも学びました。

中島先生曰はく、タイトルを1枚の写真につき候補をいくつか挙げてみること、そしてカレーのように何日か寝かせてからまた再考すること、と…。寝かせることが大事なんだそうです。出版の世界でもそうみたいですが、練って練って、ようやく決まるものだそうです。

皆さん、真剣に話を聞かれていて、イベント終了後のアンケートでも、タイトル講座がとても良かったと高い評価をいただきました。その感想を一部ですが、掲載させていただきますね。

「分かりやすくて、すごくすとんと入ってきました。タイトルを付ける苦が楽しみに変わりそうです」

「写真を選び、グランプリに出す為にとりあえずタイトルをつけるという今までの意識から、その写真の中から更に新しい良さを出せるコツを学べることができ本当に良かったです」

「タイトルでこんなに楽しい気持ちになることを知ったし、伝える言葉を増やしたいと思いました」

子連れオッケーのカフェですので、お子様連れで講義を聞かれている方も♪

 

 

 

 

 

 

 

今回の講座を踏まえて、是非次回のコトリノスグランプリの写真を応募する際に、皆様に生かしていただきたいと思います!私も、タイトルは練りに練ってから応募したいと思います(笑)

講座の後は、コトリノスグランプリの表彰式&ランチ。

グランプリの中里さんと凖グランプリの武田さんに、えみ先生から賞状と、副賞のバッグと写真集が贈呈されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてなんと!今回からグランプリにはトロフィーの授与も!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事務局の打ち合わせで一番盛り上がったのがこのトロフィー(笑)カメラのメダルがはめ込まれてるんですよ~!粋ですよね~!!!

こちらのトロフィーは、今後も毎年グランプリの受賞者の方に引き継いでいくつもりですので、是非今度はこのトロフィー目指して皆様頑張ってくださいね☆

ワイワイお喋りしながらランチをして、最後は参加者お一人お一人に今回のイベントの感想を述べていただき、お開きとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリノスが始動して初めての写真展。事務局一同、初めてのことだらけで無事成功するかドキドキでしたが、28名のママたちの写真が集まり、そしてそのどの写真にもママの想いが詰まっていて、とても素敵な展示になったと思います。出展してくださった皆様には、感謝しかありません。

今回出展されなかった方も、是非写真展に足を運んでみてください。きっと、展示してみたいな、と思ってくださるはず。

ママが我が子のことを想い、シャッターを切った。もうそれだけで、どんな写真だって素晴らしいんです。次回は是非、もっともっと多くの方に参加していただければと思います。

写真展は27日(金)まで開催中です!まだまだ一緒に盛り上げていきましょう!!

写真展いよいよ開始

昨日4/16から写真展が始まりました。
(本当は昨日に書こうと思っていたのに、UPせずに寝てしまった…)

ママのための写真教室、コトリノスの写真展

こんなチラシも作りまして、あちこちに置いていただいています。

このですね、折り目を真ん中にせずにちょっとズラしたところがポイントでして、


わかります?これ?これですよ、これ!
下のロゴの黒い帯が、共通で使えるっていうね。1粒で2度おいしいやつ!
今私の中で流行っているの!!!

ちょっと招待状風のチラシにしてほしいって、手にした人が「は〜!」と胸に当てたくなるようなそんなんがいいな、とデザインを希望。
写真展ですから、今回のグランプリの作品が大きく印刷されています。

このロゴも、このチラシも事務局の Mさんに作っていただきました。
Mさんは私の中では『代表的なできる女』です。

そして『絶対的な美人秘書』の Nさんも22日に開催されるイベントの進行表とか作ってくださって、事務局はほんとに凄いのです。

他にも事務局の皆さんはほんと事細かにご準備くださって、メールの配信もね、 LINE @ もですし、たくさんの方へのお声かけ、チラシの配布。
グランプリのこんなロゼッタも作ってくれたし、

こんなことは私一人では到底出来なかったな〜と、つくづくづく思います。

こんなですね、、図録も今回は作りました。
店内に閲覧用を6部ほど置いていますので、ゆっくりご覧いただけますよ。


これ表紙と裏表紙のデザイン。 8pのB5サイズです。

これらは、3年前の反省から、展示の皆様、全員にお渡しできるように数を準備しました。

そして、今回展示はしなかったけど、コトリノス(旧 Photo ♥︎ mama )にご参加の方にもご希望の方には限りはございますが、お渡しできます。

ここには展示の写真とタイトルを掲載しています。

タイトルをつけるということは、写真を撮るにプラスアルファ、もう一仕事!と皆さん頭をひねってくださったと思うんですね。

タイトルは、ファッションで言うところの、ベルトや靴など、キュッとその作品を締めるようなそんな役割もあります。

今回は特に、単体の写真の展示ですからね。

図録にして改めて思ったのですが、
皆さん、ビックリマークとか、『〜』『ー』のような伸ばす棒が多いです。

で、22日には『写真につけるタイトル講座』というのをするのですよ。
こんな講座は珍しいと思います。
年末のコトリノスグランプリに応募する皆さんの声から実現しました。

講師は詩人・エッセイストの 中島未月さん

今度NHKカルチャーにて『想いが伝わる文章講座』も担当されます。

著書もたくさんおありの方です。

今回の展示のCAFE くものねさんはお子様と一緒に過ごせるスペースです。
お手洗いも広いし、おもちゃや絵本もあります。

午前中はお子様連れのママたちでとっても賑わっています。

午後からの方が少し空いているかもしれません。

***************

期間:2018/4/16 (月) 〜 4/27 (金)

※4/21 (土) は休業。
※4/22(日)は11:00~14:00グランプリ表彰式のため貸切、
14:00~16:00通常営業。

時間:Open 10:00 〜Close 17:00

場所:CAFE くものね
https://www.facebook.com/kumonone/
大阪府茨木市元町6-2

アクセス:阪急茨木市駅より徒歩7 分

***************

どうぞお越しくださいませ。

鑑賞する日。事務局会議する日。

昨日は、ママのための写真教室コトリノスの事務局の皆さんで集まってミーティングがありました。

その前に、メインイベントとして、事務局Sさんの写真が展示されているということで、本町の富士フィルムフォトサロン大阪に集合。

よみうり写真大賞入賞作品発表展を皆で鑑賞しました。

新聞にも大きくでていましたが、他の方の写真と一緒に、Sさんの写真が!

Sさんはほんとに熱心に子育てと写真に向きあっておられる人です。
昨年は他のコンクールでも受賞されていましたし。

こうやって展示するということは、一つの「昇華」かな〜と思うのです。

今度は4/16から茨木市の「くものね」さんで、写真教室の展示が始まります。

これまで写真教室にお越しになった方ならどなたでも展示していただけますので、ぜひお申し込みください。
詳細はこちらです。

 

お申し込みの期日を延長しています、今月末 3/31までとなっています。

そして、4/22の日曜日には、昨年末のグランプリの表彰式も行います。そのあとランチです。
写真のタイトル講座も午前に開催しますので、展示はしないけど、講座やランチに参加すると言う方も歓迎です。

詳しいことは こちらのブログに書いています。
「あら初耳だわ!」って方は読んでくださいね。

写真展のお知らせ その3 と 教室開講のお知らせ

歩き出す写真

写真展ですること。

さて、そのSさんの展示を鑑賞した後、3時間くらいですね、事務局会議がありました。

ほぼ何も、世間話をするでもなく、無駄口を挟むこともなく、ひたすら展示に向けての話し合い。

今回の展示ではチラシを作成しています。
これも Mさんの素敵なデザインで完成しています。

これは原稿ですのでね。明日実物が届いたらまたご紹介します。素敵だから。

このチラシをどこに設置しようか?誰が持って行こうか?って話から
プレスリリースもやってみようか?その方法はあーだのこーだの…
さらには、22日の表彰式の進行や受付など役割分担。

出展者の名簿を作成してくださったり、費用のこと、計算計算。
通帳も作るとか、お釣りの準備など細かなところまで。
また展示のパネルの注文やら、展示の方法やら、表の看板やら。

「あ、じゃーそれ私します。」
「それは私がやっておきますね」
「用意しておきます」などなど。

皆さんが色々としてくださることに、私はとてもありがたい。頼もしい。心強い。
もうこれは私、一人では立っていられないのでは??ってくらいおんぶに抱っこで腰砕けなワケです。

前はここまでのことはできなかったけど、一人でやっていたし、ほんとあの時の私偉いな〜とも思います。
寝てなかったね。多分、あの時は。しかし、記憶がないんだよね…

事務局の皆さんも、少しでもご参加の皆様に喜んでいただけるように、たくさん意見をいただいて、みんなのコトリノスになれるように、との思いのみで動いてくださっているのだと思います。

そんな皆さんに、そしてご参加の皆様に、何かしら写真が次につながるヒントやひらめきの電球が灯りますように。

新しい空気が、細胞の隅々まで行きわたりますように。

事務局の皆さんにとっても、私にも、たくさん吸収ができる、そんな展示になるのではないかと思っています。

と、3時間の会議の後、私はさくっと国立国際美術館へその足で歩いて行ってみました。
開館40周年記念展 「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」

写真はですね、畠山直哉、米田知子、森村泰昌。など、収蔵作品や
彫刻や現代芸術などもたくさんの展示だったので、幅が広くて広すぎて、私にしては珍しく音声ガイダンスも借りました。

「なるほどな〜」から「わからんな〜」まで色々でしたが、
現代美術作家の作品とか、ほんまに…ぶっ飛んではる人も多くて、
写真ていうのは、言うても具象のもんやからね。
どっちか言うたらわかりやすいし、伝わりやすいもんやから、正常やね。
うん、安心する。

「ハンガリーに半刈りで行く」榎忠とか。
よくわからんけど、あ、そうなんやーみたいな世界とか、
考えて考えぬいて、これなんやーみたなのもあって、
たまには違う世界を見るのも楽しいな〜と思いました。

国立国際美術館へは、以前にもコトリノスの皆さんとも行きましたが、また、そういう探求もできたら楽しいですね。

はい。
ということで、写真展へのお申し込みはこちらから
3/31まで申し込みしてもらえます。延長中。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f47b375560246

出展にあたっては要項もご確認ください。

歩き出す写真

連日、写真展の投稿をしております。

「もういいわ!」と思ってくれる方は、
いつもお読みいただいてありがとうございます。

「え?写真展するの?なに?」と思って見てくださる方もいるかもしれないという、そんな願いを込めて、今日も書きますね。

写真展は、ママのための写真教室に来てくださった方に展示をしていただくという趣旨です。なので、これまで教室にお運びくださった方が対象です。

詳しくはこちらを。https://cotorinos.net/2018-コトリノス写真展/

 

今度、次女のピアノの発表会があるのですが、やっぱりそういう目標があると人間上達をしますね。

一生懸命練習もしています。
そして、練習すると上達するものですね。
エライもんで、ちゃんと両手でそれらしくなってきました。

そして、連弾で私も出番があるので、年明けてから私も張り切って練習していたときもありましたが、すっかり今忘れております。忘れたことにしています。
あ、やばいかも~。

思い出になるかな~と思って「連弾します!」とか言ってしまいましたが、やっぱり止めときゃよかったかな~。でも、やったらやったで、きっと「いい」「楽しい」と思う。

写真展の出展を考えている人、どうしようか?とためらっている人はきっとこんな気持ちかな~???

写真展では自分の写真を客観視できていいと思います。

そして、展示方法も大事です。
今回はこんな風にパネルにして展示します。


このパネルはお家でまた飾ってください。これはMさん家。。

30cm×20cm

パネルなので、軽いですし、両面テープで取り付けていただけます。
剥がしても跡が残らないですし、万一地震などで落ちても割れないし、軽いし、いいですね。

写真展に限らず、お家で写真を飾る時、どんな風にしていますか??

額を買ってきて飾りますか?

私は「飾りたくなる写真」というキャッチコピーを使っていまして、
今は「ずっと飾りたくなる写真」にバージョンアップしています。

だから「飾りたくなる写真」について考えているつもりです。

ずっと飾りたくなる写真に大切なこと。

その一つに『写真の比率』問題があると私は常々思っています。

写真の教室でもよく言っているのですが、カメラで覗いて撮った写真、
あのファインダーの比率と額の比率、あるいは、写真をプリントする紙の比率が違うのです。紙に焼いた時の方が、正方形に近いの。カメラの中ではもっと長方形だったのに。

なんでそんなことになっているか?
それは紙に無駄を出さないためですね。
元々の大きい紙のサイズを使い切ろうとして、ファインダーの比率(フィルムの比率)を無視したってことです。

でも、今回のパネルはその心配がない。なんと写真の比率がファインダーのままです。ちょっとマニアックなのかもしれないけど、それがすごく嬉しいです。

一般的に購入しやすい額は、紙の比率に合っている。
だから額装するとですね、元々、8頭身だったのが、6頭身くらいになってしまったという感じでちょっとプロポーションが悪くなるのよ!

ま、そこを見越して撮影しろよ!って話ですけどね。

「HPで使います」とか、「印刷原稿で正方形の写真をここに入れます」みたいなラフがあると、それに見合う比率にしようと撮影するんですが

自由に撮っていると、ファインダーが全てになっている時があって、

それで先日も、自分の知らないところで私が撮影した写真が額に入れてもらっている姿をたまたま見たら…

「あちゃちゃー(汗)」となりました。
「あの天の余白がないじゃない!」とか思うわけです。

 

他にもこのパネルを見たNさんの感想

今までうちは写真は額に飾っていて、パネルにはしたことがなかったんですが、額選びって結構難しい。前回の写真展では額付きで展示、そのままお持ち帰りという点が魅力でした。

今回は更に進化して、額すら無い!しかも簡単に貼ってはがせるシール付き。
飾れる場所の選択肢も広がるし、白壁に直接パネル写真なんてお部屋が一気にオシャレになる気がして楽しみです。

自分では額に飾るっているパターンからは、抜けられなかったと思います。

(テレビショッピングで購入者がインタビューされている風に読んでください)

 

私が写真をパネルにするときは、

「ノートリミングで左右(あるいは天地)を切ってください」と言います。

縦のサイズを紙に合わせると、左右に白い余白が残る。
あるいは、横のサイズをいっぱいいっぱいにプリントしてもらうと天地に余白が残るってわけです。で、その余白は裁ち落としてもらう。
ちょっと手間がかかりますね。でも今回はそんな手間もなくていいよねん。

言葉では伝わりにくいけど。
わかりにくい人は図を書いてみて…
(省略しますが)ま、そういうことです。

この製作費用と、みんなの写真を載せた図録を作ります。それと展示をお知らせするチラシの印刷代金。これをみんなで負担するので、お一人出展料金が3,000円です。

さ!写真展へのお申し込みはこちらです!

https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f47b375560246

 

最近の私はHP用の写真撮影が続いています。
カイロプラクティック院とか、明日はネイルサロンとか、美容院も今度行きます。

そういうお店のHPの写真撮るのが、すっごく好きです。面白い。

比率が決まっているところに、バシッといい写真をいれるぞ!と思って撮影するのが楽しい。

そこのお店の壁とか、そこにある調度品とか、雰囲気とか、お店のその人の空気とか。1枚の写真の中にどう入れようかな~と思って撮るのが楽しい。

それがHPになったり、印刷物になるのも嬉しい。
形になるのはやっぱり嬉しいですね。

たくさん撮影をしていても、過去に自分の撮った写真ってのはいつまでもわかるもんです。写真のことも、「この子」って言ってしまうし、使われている写真を見ると「お、活躍してるね!君!頑張ってこいよ!」って気持ちです。

勝手に歩き出してくれるのも、面白いところです。

飾って人に見てもらうってことも、勝手に歩きだす一歩になるんではないかと思います。

写真展ですること。

昨日は震災から7年が経ったということで、その前後も震災のその後の報道など続いていましたね。

何かできることがあれば…とそれはなんだろう?と私も微力ながら考えてきました。

そして、1昨年から宮城県へ撮影へ行く機会をたくさんいただき、昨年は女川町など沿岸部にも行くことができました。宮城県の地名にもだいぶ詳しくなりました。

そんな宮城県亘理郡山元町ではプロジェクトに「被災写真救済」というものがありまして、被災で流れてしまった写真を返却するという事業です。

前回(2015年)の写真展示や、2012・2013年にお父さん向けの写真講座などをしたときも、わずかですが呼びかけをしてきました。

その後、熊本でも震災があったので、その時はちょうど京都の梅小路公園でイベントがあり、そこでの撮影代を全て震災で被災された方へと寄付しました。

まー、難しいんですけど、寄付ってね。

色々あると思うんですけど、
できることをできる範囲で、持続していくことが大切なんでしょうね。

で、今回、ママのための写真教室での写真展をするにあたって、
ちょっとだけでも何か貢献できることはないかな〜と。

やっぱり普段しないことを、たくさんの人が集まってする時には、一人ではできないことにチャレンジしやすいと思うんですよね。

これも言わば、私の勝手な思い込みなんですが。

それで、事務局の皆さんとも相談をしていまして。

どんなことができるんだろう???と考えていたんですが、

以前に職員さんに向けて写真講座をさせていただいた、
児童心理治療施設「あゆみの丘」さんへ支援をしたいと思います。

展示される方には、出展費用から100円ですが、お願いをします。
また、展示をご覧いただいた方にもドネーションを、
お願いできる方にはぜひにと考えています。募金箱の設置です。

なぜ?今回この施設へと考えたのか?なのですが。

この施設のお子さんは、いろんな事情があって親と離れ、先生や施設の職員さんと生活をされているんです。

この前も夕方のニュースでやっていました。

ここ数年は児童相談所への相談件数がすごく増えているということです。
周囲の意識が高くなったことはいいことなんですが、受け入れ先が満員という事情があるようです。

児童相談所を経てこちらへ来られるお子さんも多いと思います。

いろんな事情を経てこちらへ来たお子さんの、

「小さい頃の写真がない(少ない)」という現実があり、その施設を卒業するまでに先生方で写真をたくさん撮ってアルバムを渡したい。だからいい写真が撮れるように講座をしに来てください!

というご依頼をいただいて、私が講座でお伺いしたことがありました。

なぜか私を見つけてくださって、声をかけいただいて、とっても嬉しかったです。

まずは写真を撮ることを楽しいとそこの先生方に思っていただかないと!と思いかなり暑苦しくお話をしましたよ。

そんな経緯がありまして、あゆみの丘のHPを見ると「支援のお願い」とありますので、今回はこちらに何か、わずかでもできればと思っています。

色々と考えたんですよ。
そんなに多額なことはできないので一口いくらとか決まっているものにはなかなかチャレンジしづらいということもあったり、
支援の受付が直接ではない、などという場合もあったりしますしね。

しかし今回は私が直接携わらせていただいたご縁で。

昨年も別の団体なのですが、それは里親事業で、お子さんたちに写真を教えるという内容で、とっても楽しく行いました。

こんな小さい弱い私ですが、ちょっとだけでもお役にたっていれば、嬉しいことです。

写真展では一方的にお願いして、こちらの身勝手な思惑なんですが。

ママのための写真教室なので、参加者は「お母さん」なので、
そして、ほとんどの人が「うちの子」を撮っているし、

なんというか、自己満足なんだけど、そういう『自分の家の子を撮って飾っている』ということを、飾っている私たちも、あらためて考える機会になればいいな〜と思うわけです。

見ている人がどう思うかは、見ている人が決めるわけで。
写真への評価とか、出す限りは周囲への配慮とか、はたまた意識過剰になるわけでもなく。

何が言いたいかとというと、カメラを手にして「うちの子」を撮っている幸せを
そこを純粋に噛みしめましょうよ。ということです。

そういう再確認ができればいいと思うんです。

生きていれば、世間からこう思われたい、とか、こうあるべき、とかね。
もっとこうならなくっちゃ!って思うこともあるけど。

そして、アートには「何かしらに対するアンチテーゼ」であったり
難しい理屈が必要な人や時もありますが。

もーっと「対自分」で、もーっと今ある現状に向き合えばいいと思うのです。

写真は「在るもの」を撮るので、
0から作り出す「絵画」とはちがうので、対峙するには向いているでしょ。

そういうのを、最近は「かわいいの向こう側」と言ったりしています。

難しく書いていますが、ちょっとした「きっかけ」ですのでね。
世の中は循環だからさ。

 

さ!写真展へのお申し込みはこちらです!

※お申し込みの日程を延長いたしました。
たくさんの方に参加していただきたいと、
あなたのお申し込みをお待ちしています。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f47b375560246

詳しい内容はこちらをご覧くださいね。
⇨ https://cotorinos.net/2018-コトリノス写真展/

写真はアルパカと私。

 

写真展のお知らせ その3 と 教室開講のお知らせ

ママのための写真教室 コトリノス 写真展ができることになりました。

写真展「残しておきたい瞬間〜Precious moment〜」

【展示期間】2018.04.16(Mon)~04.27(Fri)
※4/21(sat)はお休み 4/22(sun)は臨時営業!11:00~16:00

【 会  場 】CAFE くものね 大阪府茨木市元町6-2
www.facebook.com/kumonone

【展示費用】3,000円
(これは展示用パネル作成費、図録代、チラシ代のお値段です)

現在、この写真展への出展者を募集しています。

写真展へのお申し込みはこちらから

https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f47b375560246

出展にあたっては要項もご確認ください。

これまで、ママのための写真教室コトリノス(Photo ♥︎ mama)に参加したことがある方。今、参加していますよ!という方。ぜひご参加くださいね。

年末のコトリノスグランプリに参加された方だけではないんですよ!
参加していませんって方も、もちろん大丈夫です。

「参加するほどの写真ではないんだ…」と思っている方も展示ってのは、
「どう?すごいでしょ?」と見せつけるという意味(だけ)ではないんです。

結構すごいなって著名な人でも、展示をして人に見ていただくってことは自分の勉強になる部分があると思います。
そのためのモチベーションや努力ももちろん大切なんだと思います。

何回も同じ舞台を踏んでいる人でも緊張するように、「自信たっぷりになったら展示しよう!」とか思ってたら人生、間に合わないのかもよ。

前回に展示した方の感想をちょっとご覧くださいね。

・撮るだけでなく、見せる(魅せる)写真を、撮りたいと前向きになれたこと

・最初は自分の写真が人に見られるのは恥ずかしい気持ちだったけど、でも自分の写真が飾ってもらえてるという自信につながったこと

・Cafeでくつろぎながら、他の方の写真を見ながら趣味の仲間と深イイ話ができたこと

さて、そんな写真教室を始めて8年目になります。

オトナだけの写真教室はリクエストがあれば開催することがほとんどで、
定期的に開催しているのは、ママのための写真教室です。

何が違うかというと、お子さんを撮るというこをに特化していることと、
お子さんと一緒に来てもらえるということです。

写真教室は子どもづれはNGというところが多いらしく、
わざわざ、遠方から来ていただく方もいらっしゃいます。

開催は、最初は南茨木など、茨木市で始めて
次に高槻市、そして、枚方市、京都市などです。

つぎの募集は 南茨木。
一番最初に始めたのが、ここの、りんごぐみ さんです。

保育士さんが営まれているスペースですので、お子さんと一緒にお越しいただいて
ママがカメラのことを勉強している時にも、近くで保育士の先生と一緒に遊んでいてもらえますよ!といのがこの写真教室の大切なところです。

だって「子どもを可愛らしく撮りましょう!」というテーマなので、
お子様連れで来てもらってそれでいいんです。(慈英風)

もちろん、お子さんは保育園とか幼稚園に行っています、という方も
そこで知ったことを、お子さんが帰ってきたら、或いはおやすみの日にゆっくり試してみてください。

 

2018年 南茨木 りんごぐみ、写真教室の日程 です。1回目 5/10

5/10  1回目   背景を考えて撮影しよう!(可能なら屋外で撮影)
6/14     2回目     暗くても撮影できる設定に挑戦しよう!
7/12  3回目     背景をぼかして、お子さんをもっと可愛く撮影しよう!
9/13  4回目     セルフタイマーで一緒に写ろう!
10/11    5回目     大切な思い出の品物を撮ろう!
11/8  6回目  アルバムを編纂しよう!

第二木曜 10:30~12:00・全6回。

【料金】全 22,000円
(前半3回、後半3回の全6回ですが、前半だけ、後半だけの参加もご相談ください。妊娠や出産、転勤など、忙しい、めまぐるしい変化も多々ありますから
臨機応変な対応をいたします。)

※詳しい内容はこちらのHPをご覧くださいませ。

lesson

 

お申し込みはこちらです。

【申込】写真教室専用窓口

photolesson@cotorinos.net

お名前・ご連絡先・ご使用のカメラを記入して送信してください。

写真展のお知らせ その2

小平奈緒の髪型って素敵ですよね!
まずもって速そうです。

さて、ママのための写真教室 コトリノス 写真展のお話です。

■写真展「残しておきたい瞬間〜Precious moment〜」■

 

【展示期間】2018.04.16(Mon)~04.27(Fri)
4/21(sat)はお休み 4/22(sun)は臨時営業!

【 会  場 】CAFE くものね 大阪府茨木市元町6-2
www.facebook.com/kumonone

【出展費用】3,000円
※パネル30cm×20cm 作成費用、図録代金等を含みます。

 

にて開催したします。

そして、臨時営業をしていただく、4/22 の日曜日には
コトリノスに参加しているみなさまを対象に
写真作品のための「タイトル講座」を開催いたします。

【 日  時 】 2018.04.22 日曜日 10:30~ 60分の講座

【 会  場 】 CAFE くものね 大阪府茨木市元町6-2
www.facebook.com/kumonone
2階のセミナールームにて

【 講  師 】 中島未月さん
http://nakajimamizuki.com/book.html

【 内  容 】 コトリノス写真展に展示する写真のタイトルを例に
ポイントをわかりやすくお話いただく予定です。

※この講座の後に、コトリノスグランプリ表彰パーティーがあります。
セミナー費用とランチ代は別途かかります。(2,300円当日お支払いの予定)

※表彰パーティーへはご家族でも参加していただけますし、その場合もランチ費用は発生いたしますが、詳しくはこちらの要項をご覧くださいませ。

中島先生は、詩人 五行歌人 エッセイスト 日本児童文学者協会会員
4人のお子様の子育ての経験もある、うっとりお手本にしたくなる素敵な女性です。著書の出版も多数、ライティングの講師としてもご活躍です。

この度、ご縁があって、「このような講座をしていただけないでしょうか?」とおうかがいましたら快くお引き受けいただけました。

写真を含め、作品にタイトルをつける、
あるいは、お仕事などでも商品にタイトルをつけるということはあると思います。

まるで子どもの名前をつけるように、これは悩みどころです。

しかし、見る側になるとそのタイトルに「あ〜なるほど!!」と頷きを繰り返してしまうことって実際ありますよね。そして逆もまた然り。

タイトルのことを主とした講座というのは珍しいかもしれません。
今回のこの講座から派生して色々とつなげていけたらいいですね!

ビビッときて、ググッとくるそんなタイトルにしたですし、
ずっとその名前で残っていくわけですから、やっぱりタイトル侮れませんって。

中島先生のプロフィール写真は増田が撮影させていただきましたよ。
たくさん撮影したんですが、講師らしい服装の写真をば。

 

で、そんな写真展にはどうやって参加するの??ってことですが、

■お申し込みフォーム■

さ!写真展へのお申し込みはこちらです!

https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f47b375560246

お申し込みに際してはこちらの参加要項をご確認くださいませ。

写真展 出展要項 及び グランプリ表彰パーティー・タイトル講座参加要項

 

写真展のお知らせ その1

本日、コトリノス事務局会議がありました。

場所は茨木市のCafe くものね さん。

この度、コトリノス写真展を開催させていただく場所です。

展示の日程は 4/16 月曜日 〜 4/27 金曜日まで。

4/22 日曜日にはコトリノスグランプリ表彰式を兼ねてランチ会を開催します。

Cafe くものねさんは基本的に平日の営業なのですが22日の日曜日は無理を言ってOPEN にしていただきました。(展示期間中21日の土曜日はお休みです)

お子様と一緒にお越しいただけるカフェです。
今日もたくさんのお子様とママがお越しでした。

私たちはお昼もいただきながら、ずっと会議をしていたのですが、
なぜか「バイバイ」をしながら通っていく子がいたりして、
「バイバイ」って手を振られたら、こっちも振ってしまうもんですね。

で、話は戻って写真展示なのですが、

こんな風にパネルにして展示をしてはどうかと思っています。

これは前回のグランプリの作品です。事務局Mさんがサンプルも兼ねて作ってくださいました。

黒の13mm くらいの発砲の板に写真が貼ってあるパネルです。
写真の幅は30cm です。

実際に飾ってみるとこんな感じ。

何人くらいの方が展示に手を上げてくださるかドキドキしているんですが、
みなさんの写真がこのお店の壁にズラッとならんで、見ていただける予定です。

展示に参加したいわ!というコトリノスの皆さまには近日中に費用なども明朗にして、申し込みフォームを開設しますので、楽しみにお待ちくださいね。(ブログもここから頻繁に更新する予定です)

このパネルはデータを送っていただいて(年末のグランプに応募した写真でそのままいく場合は送らなくていいのですが)事務局で注文して、
展示が終わったら梱包して、希望者には着払いで発送いたします。
ご近所の方はよかったら取りに来ていただけると助かります。

で、またお家で飾っていただきたいです。

軽いし、落ちても割れないし、両面テープで付けられて、壁に後も残らないし
今後また名作が撮れたら、ご自身で頼んでお家にコレクションされるのもいいと思います。

写真展を見てくださった方にも感想など残していただける工夫もしたいね、と考えています。展示をして「いいこと」は他人の反応を知ることができることですから、ぜひ、そんな機会を経て、また写真を撮る熱量に変えていただきたいと思います。

22日のランチ会の前には、写真のタイトル講座を開催しますし、
ランチ会はご家族でも参加いただきたいと考えていますし、
チラシと図録も作りたいということで、事務局はモリモリです。

ぜひ、4/22 日曜日、あるいはその前後に写真展にお越しくださいませ。

我が子の写真を撮って、飾って、見てもらえることは贅沢なことです。

そして、そんな幸せに感謝して、少しでも社会に貢献できるような、わずかですが社会参加にもなる展覧会ができればと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

写真展が開催できます!

2018年も2月の半ば。

コトリノスグランプリが決定して、
そのWeb投票のご感想などもいろいろとお聞きすることができました。

事務局の呼びかけの力が大きく、
これまでで最も多くの方に投票もいただけました。

今日、お会いした方にも
「両極端な写真が2枚で、甲乙つけがたかった…」と言われました。
でも、「投票に参加できるっていうのは楽しかった」とも言っていただきました。

今回の決勝戦の2枚ってば、

「ずっしり先まで餡子が詰まっているタイ焼き」と
「ふんわりエアリーなチョコバー」

どっちが好きですか???って聞かれているような、

「いやいや、それはお茶の種類にもよるでしょ!」みたいなね。
振り幅が大きい2枚が選出されたな〜と思うわけです。

また今回は ママのための写真教室「Photo ♥︎ mama」 から 「コトリノス」
と名称を変更しての記念すべき回でしたので、
これまでと大きく違う点として、私一人では聞こえてこなかった意見も、
事務局のみなさんから教えていただけます。

で、「他の人の写真もみたい」ってお声もあったようですし、
以前に開催した(あれは2015年ですね)「写真展をしたい」というお声。

これをやりましたね〜。3年前ですね。
そのためにプレスリリースも頑張って新聞取材があったり、
ケーブルテレビが来たり、FM大阪にも生出演したのでした。

今回も写真展を実現させるべく、まずは展示スペースを探してきました。
講評会などでも、事務局でアンケートをして、参加者さんのご意見などを取り入れ
「今、可能な最大限」を模索してきました。

しかし、なかなか難しい、まさに暗礁?と思ったその頃に

企業とママ講師・地域とママなど
ママに特化したイベントプロモーションを手がける
project291 の 伸子さんからメッセージをいただきまして、

「茨木のカフェ「くものね」さんはどうですか?私からお話してみましょうか?」と。では早速と、今回の女神=伸子氏にご一緒いただいて、お伺いしました。

Cafe くものねさんは、2016年の10月にオープンされたんですね。
場所はこちらです。

元々、茨木市の親子サロン「ぽっかぽかはうす」で託児やイベント、
親子の交流の場などの活動をされておられ、
その後Cafe くものねさん をオープン。

入り口にも「ぽっかぽかはうす」の看板があって、
一時保育のほか、2階で親子で楽しめるイベントや、
お子様に向けたお教室などもされています。

だから、ママとお子さんが過ごしやすい雰囲気がなみなみと
溢れているカフェなのです。

今回の展示にご協力いただけるとのことで、

普段は日曜はお店は開いていないのですが、
・展示の時は日曜日もオープンにしますよ!と

・店内の「ここ」も「あそこ」も展示していいですよ!

・2週間展示してもいいですよ。

とこちらのわがままをいろいろ聞いてもらい。
今回はこちらで、写真展を開催できることになりました!

本当にありがとうございます。

ということで、グランプリにご応募いただいたみなさま。
以前の2015年の高槻ハンモックキッチンでの展示にご参加いただいた方も
そのあと、ご参加の皆さまも。

展示しましょう!展示は大事なんだよ!
可愛い子には旅をさせよ!ですよ!
また詳細、お申し込みなど追ってご案内いたします。

そして!!!

展示期間中、オープンしていただける日曜日は

2018年4月22日(日)

この日午前中に

写真のタイトルをつけるのに悩んだ人に向けて
写真タイトル講座」を開催します。

これも皆様のあったらいいね!のお声から実現しますよ。
またその先生については改めてご紹介しますが、
そのあと、ランチ会と今回のグランプリ表彰式を行います。

ぜひ、日程を空けておいてくださいね!

グランプリ決定!

2月3日まででした!
コトリノスグランプリ決定戦、web投票の期日。

結果発表です!

今回差がつきましたね。

中里昇子さん 「伴走  ~君が巣立つその日まで~」

おめでとうございます。

そして、投票数も皆様のおかげです。事務局の皆様にもありがとうございます。

トータル 365票

こちらの作品を選んでくださった、審査員さんの講評です。

1位 『伴走 君が巣立つその日まで』

シチュエーション、画面構成、色味のクオリティに加えて、波打ち際の父娘の後姿にカメラを意識しない自然な姿、関係性が感じられて、とてもよかった。

 

一方、2位になりました、武田優子さん「Summer」

審査員の方の講評です。

「summer」は、他の方の写真には無い、独特な表情が写し込まれていて
とても気になり1位に選びました
どういった時のどんな表情なのかな?と、背景を想像してしまいます
難しい順光を、木漏れ日を使いながら上手く表現しているところも、良いと思った点です
ただ、そのバランスを取るためか、モノクロにしてしまった点は勿体ないと少し思いました
カラー写真で、夏の強い日差しの中、この子の表情に合った落ち着いた雰囲気に写真を仕上げれたら
さらに良い仕上がりになると思いました。

ちなみに、写真研究家の小林さんも武田さんのお写真を選ばれましたよ。

玄人票と言ってはなんですが、作品として考えたときに、武田さんのお写真を選ばれた方が多いという私の周りの印象でした。

貴方はどちらに一票を入れていただきましたか?

1位になられました中里さんには気持ちばかりですが賞品がございます。

表彰式をする予定です。
その際に今回ご応募の皆様の写真も展示できればと思い、
ずっと場所を探してきましたが、今回、素敵なお申し出をいただきまして
そちらにてお世話になりたいと思っております。

また詳しい日程場所をお知らせします。

どうぞ写真展示、表彰式にご参加いただきたく、
同日に、なんらかの写真保存方法の意見交換会や、写真のタイトルセミナーなどを
企画して、多くの方にご参加いただき、
楽しんでいただける機会を作りたいと考えています。よろしくお願いします。

2/6からのレッスンに参加しませんか?

今日、高槻スタジオおててくらぶで、ママのための写真教室コトリノスのレッスンをしてきました。

今回ご参加のみなさん、とっても仲がよくなってくださって、

雰囲気もよく、みんなでみんなの子どもたちを撮って見ているような、

そんな優しい空気感のレッスンでした。

今回、5回のレッスンの最終回は『セルフポートレート』でした。

これはスタジオおててくらぶさんの広い会場を活かして、以前にしていたのですが、ちょっと別のカリュキュラムにしていて、

でもやっぱりこの『セルフポートレート』のレッスン楽しいので復活させたのです。

とってもよかったと思っています。

自分で自分を撮る、携帯カメラでは多いかもしれませんね。

大きいカメラを三脚に据えて、写る範囲を計算して、ピントを合わせてタイマーで撮影します。リモコンでももちろんいいんですが、ちょっとだけアナログのこの手法の方が、額に汗して撮影した写真って、妙に爽快感があって(非科学的な言い方ですが)楽しいんですよ。

多分、動いて、撮って、動いて、撮ってしている間に表情が良くなると言いますか、

体を動かすことによって、血色もメンタルもなんかポカポカするんじゃないかな~と思うんです。

それで最後にみんなで写真を撮りました。これもセルフタイマーで。

ほらみんなカメラ見て笑うのもうまくなっていますしね。

撮影者のメンタルが写るって体験と、
三脚を使って撮る写真、ってのと、
モデルの子どもの気持ちが大事って体験ができたのかもしれません。

 

今2/6からのレッスンにご参加くださる方を大・大募集しています。

まだもう何名か来てくださった方が楽しくできると思うので、
ぜひ一緒に写真を楽しみませんか?

■ママのための写真教室コトリノス■

2018年2月開始第1・3 火曜日午前10:30~12:00

【日程】 2018/02/06.    02/20.  03/06.  03/20.   04/03
初心者から参加可能
これまで別の教室にご参加の方も来ていただけます。

こちらは新プログラムで 5回でアルバムを作成するレッスン。

2018年2月開講。
初心者の方から、既にレッスンを受けた方もお越しいただけます。

【場所】大阪府高槻市芥川 高槻スタジオおててくらぶ

【内容】
1回目   背景を考えて撮影しよう!(可能なら屋外で撮影)
2回目     暗くても撮影できる設定に挑戦しよう!
3回目     背景をぼかして、お子さんをもっと可愛く撮影しよう!
4回目     セルフタイマーで一緒に写ろう!
5回目     大切な思い出の品物を撮ろう!

【料金】 20,000円(税込)
※最終回に、撮影データを整理して、アルバムを作ります。
アルバム作成料金を含めた価格です。

【申込】写真教室専用窓口

photolesson@cotorinos.net

お名前・ご連絡先・ご使用のカメラを記入して送信してください。

ママのための写真教室レッスンの様子

また卒業されても参加できるいろんな集いがあります。
コトリノスグランプリもその一つです。

こちらをご覧ください→ https://cotorinos.net/2017-2018/

 

グランプリ投票について

コトリノスグランプリの結果はこちらのページでご覧いただけます。

A / B  いづれかの写真を選んで、チェックを入れ、画面したにある [VOTE] をクリックしてください。

これはお一人1回(一つの PC  から 1回しか投票できません)です。
※スマホも同じです。

1回投票をしますと、次回からは現在の状況しか表示されません。

「なんか画面が変なんです」
「投票できないんです」というお声を毎回いただきますが
それは投票済みの証ですので、ご心配なく。

頂上決戦に残った2枚の写真は

今回の審査員の方2名がそれぞれ、1位として選んでくださった写真です。

それぞれ選考の理由がありますが、そのお二人の講評を先に書いてしまうと、
皆さんに選んでいただく際に先入観を与えてしまうと思いますので

2/3に締め切った後に、どちらの審査員の方がどの写真を選んでコメントはこうでした!ということをまたブログにて見ていただこうと思います。

昨年ご指摘いただいた写真の表示も2週間の投票期間内で
変更して、できるだけフラットな投票をしていただけるようにしてまいります。

今回選んでいただく2作品。

こちらです。

こちらのページで詳しく写真をご覧ください。https://cotorinos.net/2017-2018/

A /  B 選んでいただいて、あなたも [ VOTE ]  してくださいね!!

投票の期間もあるのですが、
目標は大きく500名くらいの方にはポチッとしてもらいたいな~と思っています。

過去は300名足らずだったので。

なので、コトリノスに参加されている方は色々と  SNS / Facebook などなど、
シェアしていただけると嬉しいです!!

ママのための写真教室レッスンの様子

ママのための写真教室を続けて8年になります。

撮影の仕事と重なって大変なこと、困る時もあるけど、
なぜ続けているかというと、それは学びが多いからです。

12月に写真教室の中での年間グランプリを決定するために、
みなさんの写真の募集をしまして、
審査員の方にもお願いして、結果を明日発表になります。

それはプロ野球の最後みたいな感じで、頂上決戦をするので、
写真教室に来たことがない方にもWEB で投票していただけるシステムなので
ぜひご参加ください。(って今からそのセッティングをするんですが)

特に、レッスンを終了してからの皆さんの集いは、昨年の事務局が誕生して

「もっとこうして欲しかった」とか
「こんなことしたらどうか?」とか

私も、「こうしたらどうでしょう?」ってことを相談できるようになったし

そのことで、今回のグランプリ決定戦に向けての流れが大きく畝るようになり
私にとって、とても学びが多く、貴重な時間・経験となりました。
豊かになった。これまでに増して、と、思う。

 

さて、現在、行っているレッスンは、高槻スタジオおててくらぶにて
5回コースで、最終回にデジタルアルバムを制作して、レッスン終了後にお渡します。

これがそのデジタルアルバムの写真。
熱心に通ってくださったSさんの作品をちょっと見せていただきます。

何か最終的に形になる、という実体験が大切なんじゃないか?とずっと思ってきたので、2017年から始めた形です。

関係ないけど、こうやって自分の写真を撮ったお母さんが
それを大事にしている、楽しく見ている、
そうやって楽しんでいる背中を子どもが見ることって

 

いいことしかないよね…と思う。

ま、何事も表裏がありますし、程度、良い塩梅ってもんがあるとは思いますが
少なくともこのレッスンにおいてはいい影響しかないだろうな、と思います。

 

こちらは現在進行形の火曜日のレッスンにて、

アルバムに入れる写真の相談をしているところです。
(みんな顔出していいかわからないから隠してみた←あんまり隠れてないか…)

今2クール目の4回のレッスンが終了して、
次の募集が2/6から開始のレッスンとなります。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

https://cotorinos.net/joinus/

春からはまたレッスン会場が増えます。

■【募集中】 高槻 スタジオおててくらぶ

 2018年2月開始第1・3 火曜日午前10:30~12:00

【日程】 2018/02/06.    02/20.  03/06.  03/20.   04/03  初心者から参加可能

初心者の方から、すでにレッスンを一度受けた方までお越しいただけます。

【内容】
1回目   背景を考えて撮影しよう!(可能なら屋外で撮影)
2回目     暗くても撮影できる設定に挑戦しよう!
3回目     背景をぼかして、お子さんをもっと可愛く撮影しよう!
4回目     セルフタイマーで一緒に写ろう!
5回目     大切な思い出の品物を撮ろう!

内容は前後することもあります。

【料金】 20,000円(税込)
※最終回に、撮影データを整理して、アルバムを作ります。
アルバム作成料金を含めた価格です。

【申込】写真教室専用窓口

photolesson@cotorinos.net

お名前・ご連絡先・ご使用のカメラを記入して送信してください。

グランプリを決める1/20の頂上決戦を前に
次点作のご紹介などをこちらでしています。

コトリノスグランプリ1/20から始まります!

https://cotorinos.net/ブログ/

コトリノスグランプリ1/20から始まります!

コトリノスグランプリに関して、
いきなりここから読み始めた人がいらっしゃるかしら?

ここからは説明です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毎年、ママのための写真教室内での年間グランプリを決めているわけですが。

その頂上決戦だけは、 HP に公開して、一般投票をしてもらおうという企画です。
(投票はポチッとしたら投票できるシステムです。)

今年のコトリノスグランプリの審査員は2名こちらの方です。

竹田武史さんHP

 http://www.takeshitakeda.jp/index.html

江下太士さんHP

 http://www.hugnine-pictures.com/

かつ、昨年末にお話をうかがった写真研究者の小林美香さんにも
ちょっと写真を見ていただく機会がありました。

それぞれの方に上位2枚ずつ選んでいただきました。(重なったらダメだと思って)

そうしましたら、1枚重なったんですが5枚が選ばれました。

で、上位の2枚で最終的に決選投票を行うのでそれは、
1/20にこの HPで発表します。

本日はその頂上決戦を前に、次点の方の写真をご紹介したいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハイ、説明ここまで。

それでは写真をご紹介。
まず、この写真。

西村さん

タイトル「わたあめ」

作者コメント:寝顔を撮ろうとカメラを向けていたら、
一瞬ふわっと浮かびあがるような笑顔を見せてくれました。
夢中でシャッターを切ったのですが、とても気持ちよさそうで
ふわふわの綿菓子のようだなぁと思いました。
綿菓子よりわたあめのほうがひらがなで可愛いかなと思い、
「わたあめ」にしました。

審査員竹田さん講評

なかなかお目にかかれない可愛いらしい表情に思わず引き込まれてしまいました。1年の始まりに、ふわりとしたぬくもりをくださった作品でした。

偶然ではない!と証明していきましょうね!
楽しく、感性を大切に撮ってください。

続いて、もう一方。

岩﨑洋子さん「想定外」

作者コメント:お花畑でかわいくお花摘み‥の予定が、まさかの絵に。2歳児はいつだって想定外。子育ては思い通りにならなくて面白い、そんな瞬間が撮れたと思います。
そして今は減りゆく”れんげ畑”も子供の未来に残したい、その思いも一緒込めて撮りました。

審査員江下さん講評
「想定外」は、逆光を上手く利用した、お手本のような1枚だなと思い選びました前に置いたお花のボケ具合や全体のトーンが統一されてて素晴らしい1枚です

とのこと。

小林さんは、もっと「想定外」にして欲しいな〜とおっしゃっていました。

ギャップってところに人は魅きつけられますよね。

そして、みなさんにお願いです。

1位に決定した方には、表彰式を行いたいと思っています。
写真を展示したりもできたら嬉しいな〜と思っているのですが、

どこか場所を探していまして、
ちょっとお食事も軽くできたらいいな〜と思っているのですが

いい場所をご存知の方、ここがいいですよ!ってご意見を大大募集しています!
日程は3月か4月あたりで日曜日がいいかと思っています。

cotorinos.net@gmail.com

こちらまでメールでお寄せいただくか、

増田に直接ご連絡くださいませ。

コトリノスグランプリ一般投票の前に。

コトリノスグランプリの今後の予定を先日こちらに書いて、
今週は適宜増田が、グランプリの発表に向けてブログを更新する予定でしたが、遅くなりました。

…色々ありまして、すみません。

さてさて、
コトリノスグランプリには2名の審査員の方がいらして、
こちら。

竹田武史さんHP

 http://www.takeshitakeda.jp/index.html

江下太士さんHP

 http://www.hugnine-pictures.com/

かつ、昨年末にお話をうかがった写真研究者の小林美香さんにも
ちょっと写真を見ていただく機会がありました。

それぞれの方に上位2枚ずつ選んでいただきました。
重なったらダメだと思って。

そうしましたら、1枚重なったんですが5枚が選ばれました。

で、上位の2枚で最終的に決選投票を行うのでそれは、1/20に発表します。

本日はその頂上決戦を前に、次点の方の写真をご紹介したいと思います。

こちら。

タイトル「戯れ」
安原さんのお写真。

50名近くのご応募の中で、一線を画する存在の写真です。

スナップ写真のなかに、からだの柔らかさ、足のうらの感じ、オムツの膨らみ。
今しか残らない、まさに「今」が写っている写真。
映像でなくて、写真であるからこそ伝わるものがある写真。

という小林さんのご意見でした。

安原さんは、このグランプリに応募するためにこれまでの写真を見返していて、
撮ったこともあんまり覚えていなかったような、ノーマークだったこの写真を
「あれ?なんかいいかも?」と思って出されたそうです。

そういうピピンと来ました!みたいのはいいですよね。

普段はたくさん人の写真をみたらいいと思うんですよ。
この人はこの写真で何を言っているのかな〜とか考えるのも。
なるほどな〜と思うのも。こんな写真好きだと思うのもいい。

それでもって、今度自分の写真をじっくり見返すってことが、
とっても貴重な時間で、
自分と対峙しているってことになるんではないでしょうか?

結局、撮った後見返すって作業が大切なのではないでしょうか?

そして、「これってなんかいい!」って思った
その自分の感覚を大切にするって大事だよな〜と。つくづく。

安原さんがどの写真を出そうか?考えておられる過程から
小林さんが選んでいく過程を見て、私が改めて思ったことです。

続けて、2位となったお二人の写真もご紹介します。

 

1位に決定した方には、表彰式を行いたいと思っています。
写真を展示したりもできたら嬉しいな〜と思っているのですが、

どこか場所を探していまして、
ちょっとお食事も軽くできたらいいな〜と思っているのですが

いい場所をご存知の方、ここがいいですよ!ってご意見を大大募集しています!
日程は3月か4月あたりで日曜日がいいかと思っています。

cotorinos.net@gmail.com

こちらまでメールでお寄せいただくか、

増田に直接ご連絡くださいませ。