『6.29 コトリノス撮影遠足レポ』
こんにちは♪コトリノス事務局の鈴木です!
今日は、先日コトリノスとしての初めてのイベント、撮影遠足の様子をお伝えしたいと思います。
今回の遠足場所は、中之島にある国立国際美術館。
キッズスペースもあり、子連れで鑑賞もできます。小さいお子様と一緒に、ベビーカーで参加してくださった方もいらっしゃいました。
鑑賞前に先生より、難しいことは考えず、展示の仕方でも何でもいいから、一つでも自分の写真に活かせるな、ということを見つけてください。そして、今日の1枚を選んで後日提出してくださいね、という宿題が…。
今回の特別展「ライアン・ガンダー展」では撮影が許可されていたので、コトリノスのみなさん、一生懸命撮影されていました!!
ほら、もうみなさん這いつくばって…(笑)
ただ作品を「鑑賞する」というだけでなく、「撮影する」という目的があると、
また作品の見方も変わってきますよね。
どう撮ったら面白いのか?どこから撮ると美しく撮れるのか??などなど、みなさん試行錯誤しながら撮っている様子がとても印象的でした。
他のお客さんからは、「何事だ!?」と思われたでしょうが(笑)
1時間ほど鑑賞した後は、館内のレストランへ移動しプチレッスン&ランチ。
プチレッスンでは、Instagram映えする構図の話や、フォロワーの多いインスタグラマーの写真の分析などを学び、それを活かしてランチを撮影してみることに!
「俯瞰で撮ってみましょう!」と言われ、必死に上からスープを撮影…
メインも撮影!インスタは、空間と余白が大切だそうです。
みなさん、う~んう~んと頭をひねりながら、早く食べたいのを我慢し必死に撮影してました(笑)
そして、ランチしつつ自己紹介し、みなさまにこの日の感想を述べていただきました!
今回は現代アートということもあり、美術鑑賞なんて難しいのでは?楽しめるのかしら??と思って参加された方もいらっしゃったと思います。私もその一人でした(笑)
でもみなさんから、面白かった、参加して良かったと言っていただけました。案外、美術鑑賞ってハードルが高くないんだなあと。
お店を出た後も、メニュー表を前にまだまだ講義は続き(笑)
メニューだけでもここまで熱く議論ができるんですねー!
「私ならもっとこう撮る!」というえみ先生の熱弁がこの写真からも聞こえてきそうです(笑)
雨も上がっていたので、時間がある方は、美術館の外でまた撮影。
「子供がいなかったら、何をどう撮っていいのか分からない…」と嘆くみなさんへ、「こんな撮り甲斐のあるシチュエーションでどうしてそんなこと思うの!?」と不思議がるえみ先生(笑)
じゃあこの50mの間に50枚、面白いと思うものを撮ってください!!と言われ、またまたみんなで撮影会。モノクロで撮られてる方もちらほらいらっしゃいました。
今日の1枚をどの写真にしよう!?とみなさん悩みつつ、遠足は終了となりました。
いつもの「子供を撮る」とは一味違った今回の遠足。
アートを通して、いつもとは違った視点で写真を撮ることができたのではないでしょうか?みなさんの感想を一部ご紹介。
・固定観念で写真を撮るのではなく、遊び心が大切だと思った
・日常の何でもないものも、アートになるんだなと思った
・参加できる美術展で面白かった
この遠足が少しでも、みなさまの写真ライフにプラスになったのであれば、事務局一同、大変嬉しく思います。
始動したばかりのコトリノス。まだまだ至らない点は多々ございますが、今後も楽しい企画を考えていきますので、みなさまどうぞよろしくお願い致します!
土曜日はお疲れ様でした。HP開設おめでとうございます💖今月のトリヒトコーナーなどのコンテンツもこれから楽しみにしていますね!
グランプリの応募もそうですが、これという一枚を選ぶのが難しく、今回も提出の一枚がなかなか決められないです〜〜(;´Д`A
コメントありがとうございます!!
コメントいただけるの、嬉しいですっ!
皆さまのご意見ご感想が、糧です。これからもよろしくお願いします!
一枚選ぶ難しさ、わかりますっ!!グランプリに向けては、応募前の11月に写真選考会も予定していますし、この新たに誕生したホームページ上でも、お互いコメントしあい、マイベストを選ぶ一助となる場になれば、、、と思っています!